住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金

2022年02月08日

昨日の臨時議会で上程された議案の一つは、年末に子育て世帯に一括現金給付(10万円)された「子育て世帯への臨時特別給付金」。年内の一括給付を重視したため、議会の開催を待たずに「専決処分」されていましたので、その承認でした。
そしてもう一つは、昨年11月19日に閣議決定されたコロナ克服・新時代開拓のための経済対策、住民税非課税世帯等に対する1世帯あたり10万円の臨時特別給付金、これも専決処分で準備されていたものですが、昨日の議会で承認されました。
また、二つの事業についての補正予算も可決しました。
そして今日、さっそく母のところに手続きの書類が届いて驚きました。

今回の対象者、「住民税非課税世帯」は当然のことながら市も対象者をちゃんと把握できているので問題ないと思いますが、「等」に該当する「家計急変世帯」については市も対象者をそんなに多くは把握できていないと思うので、いかに情報を周知し、必要な方に給付金を受け取っていただくか、とても難しい課題があると感じます。

「家計急変世帯」の位置づけは、「令和3年1月以降の収入が新型コロナウイルス感染症の影響で減少し、『住民税非課税相当』の収入となった世帯」とされています。
具体的な目安は、下の表のとおりです(市ホームページから拝借しました)。

市のホームページには申請書も含め、詳しく掲載されています。
また申請書類は市役所・中央公民館・おあしす・駅前市民サービスセンター・旭地区文化センター・平沼地区公民館・東部地区公民館・美南地区公民館・総合体育館などに置かれています。

取りこぼしのないように、必要なすべての方に給付金が届きますように。
心から願います。