今日は日本共産党吉川市議員団とお仲間のみなさんと一緒に、吉川駅で能登半島地震の義援金募金活動をしました。1時間で28,600円のご協力をいただきました。
ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。
この募金は当然ですが裏金に遣うようなことはなく、マージンをいただくようなことももちろんなく、このまま党本部を通じて被災地にお届けしますのでご安心ください。

今日は私の選挙事務所の事務所開きでした。
私は
①学校給食費の無料化で、子育て応援のまちづくり
②高齢難聴者の補聴器購入費用助成制度の実現で、高齢者一人ひとりの活き活きとした人生応援のまちづくり
③乳がん検診は30歳から実施し、若い女性一人ひとりの健康で幸せな人生応援のまちづくりを進めましょうと訴えました。
また、能登の地震での死者が今日で100人を超え、被災地に物資が届かず、現地からは切実な声が寄せられていること。
私もこれまで2期8年の議員活動の中で避難所対策に取り組んできたことなどをお話しました。
昨年6月議会の市の答弁によると、市が備蓄している食料と水は予想される被災者のわずか1.5日分であること。
県も1.5日分備蓄しているけれど、それでも3日分に過ぎず、絶対的に不足と思われること。
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お知らせすることができていませんでしたが、昨年の3月議会で私が取り組んだ一般質問のひとつが「避難所対策の強化を」ということでした。
その少し前に自治体問題研究所・自治体研究社主催の避難所対策についての研修会に参加し、イタリアの避難所対策について学び、とても感動しました。
イタリアも日本と同じように地震の多い国ですが、災害救助体制が日本よりもはるかにスピーディーで充実しているのです。
災害が起きると、真っ先にトイレが届くそうです。
それも簡易式のトイレではなく、日本の工事現場のような、雨の日には外で傘を差しながら順番待ちをしなくてはならないようなトイレでもなく、しっかりとしたトイレが届くそうです。
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私が生まれ育ったのは、愛知県と岐阜県・長野県の県境、山に囲まれた小さな町でした。小学校の同級生は9人、入学した時の全校生徒数は54人、卒業時には36人という過疎地でした。これと言って遊ぶ場もなく、小学校の頃から読書にハマり、文学少女として育ちました。

あけまして、おめでとうございます。
それにしても、元旦からお正月気分が吹き飛びました。
そもそも今年は年明け早々に市議選があるので、「正月気分」というのはほとんどありませんが💦

年明け早々に市議選を迎えるので、旦那くんが早いうちに「お正月の家族の集まりはしない」宣言をしてくれて、私はすっかり気持ちが楽になり、とうとう大掃除もしないまま年末を迎えてしまいました。
大掃除をしないどころか、正直まともな掃除もしていません💦
カーテンも洗わず、ソファーカバーも取り替えず、換気扇のフィルターさえも取り替えず💦
ここまでひどい年末は初めてかもしれません💦

年末もいよいよ押し迫ってまいりました。
今日は御用納め、そして吉川市の市議会議員選挙投開票までちょうどあと1ヵ月です。
私たち日本共産党は様々な調整に手間取ってしまい、選挙選にはかなり出遅れてしまいました。
気持ちはとても焦っていますが、今日は市議選に向けたスタートアップ集会を開催しました。

1期目の任期中、16回の定例議会のうち12回の議会に意見書を提出しました。
虐待やハラスメント・性暴力などに関する意見書もいくつか提出していて、こういう意見書なら可決するのもまぁ当然かなと思うのですが。
見返してみて驚いたのは、「福祉施設職員の待遇を抜本的に改善することを求める意見書(2016年6月)・「学費引き下げと給付型奨学金制度を求める意見書(2016年9月)」・「介護を必要とする高齢者の負担を増やす介護保険改定に反対する意見(2019年12月)」、更には「オスプレイの横田基地配備の撤回を求める意見書(18年9月)」など政府に物申すような意見書も可決していたことでした。