世知辛い世の中(@ ̄□ ̄@;)!!

2022年11月12日

最近、そんなに遠くない将来受け取る年金額を正式に知り、ショックを受けました(@ ̄□ ̄@;)!!
時々届く「ねんきん定期便」に記されていた金額よりも少ない気がするし、そもそも将来この金額で生活していくのかと思うと一気に不安な気持ちになりました💦
ひとりで暮らしていくにはとても厳しい金額で、真っ先に思ったのは「もう、離婚もできない」ということでした💦
もちろん本当に離婚したいならお金の問題じゃないでしょうし、離婚したいわけでは全然ありません。
ただ自分の人生にそういう選択肢がないというような、自分の人生が選べないというような追い詰められた気持ちになったのです💦
熟年女性が自立して生きていくことの難しさを改めて感じたというか、世の中世知辛いと改めて思った次第です💦
下層化する高齢者、下層化する女性・・・そういう言葉を初めて、将来の自分にも当てはまる可能性のある言葉として実感したというか、身につまされた気持ちです💦

そんな気持ちの中、今日相談を受けた方は私が受け取る予定の年金額より少し少ない程度の方でした。
同居人がいたときには家賃を払いながら普通に暮らすことができましたが、同居人が亡くなってしまうと預金を切り崩しながらの生活となり、その預金も既になくなり、手元にあるのは1,000円にも満たないお金とのこと💦
何事もなければ辛うじて暮らせていたところ、白内障の手術やら賃貸契約の更新やらと出費がかさみ、突然やりくりが付かなくなってしまったそうです💦
電気を止められたら、家を追い出されたらどうしたら良いかと不安でいっぱいのご様子でした💦

後期高齢者になってのその不安、とても切ないものだと思います。
そもそも、こんな少ない年金でひとりで暮らしていけるはずがありません。
少ない上に6月からは0.4%カットされ、物価は上がり・・・💦
追い詰められる年金生活者、これから更に増えるのではないでしょうか。
普通に安心して暮らせる年金制度であるべきだと、改めて強く思います。

我が家の庭のつわぶき、今年は本当に良く咲いています。