久しぶりに孫くん・孫ちゃんに会いました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

2021年07月23日

昨日は、久しぶりに孫くんと孫ちゃんに会いました。

コロナ禍で在宅ワークが増え都心に住む必要が少なくなった長男夫婦は、少し前に自然豊かな地に引っ越しをしていきました。
吉川もとても自然豊かなところですが、残念ながらもっと遠いところに引っ越していきました💦
その地で、孫くんは週末ごとにパパと二人でザリガニ釣りやら魚釣りやら、とっても楽しそうにナチュラルライフを謳歌しています。魚釣りもとっても上手です。孫くんが魚釣りをしていると、そんなところで釣りをする子どもも珍しいのか、たくさんの子どもが集まってきてなんだかヒーローみたいです💦
そんな生活を謳歌しながら、顔が幼児の顔から子どもの顔へと変わってきたようで、子どもの成長のスピードに改めて驚かされました💦そして孫くんは、虫や水の中の生物にやたらと詳しいパパをめちゃくちゃ尊敬しています。大好きな人はママではなくパパだと言って憚りません💦
それくらい孫くんは虫や魚、そして小動物の世界にはまり込んでいるのだと感じました。

息子くんが小動物にはまり込んだのは、年中さんの時でした。
幼稚園の玄関でカマキリの孵化を見てとっても感動した様子で、しばらくその場所を離れませんでした。
家に帰ってカマキリの本を読むと、カマキリの赤ちゃんは200~300匹生まれてもカナヘビなどに食べられてしまい、実際に成長できるカマキリはそれほど多くないと知りました。
びっくりして今度はカナヘビの本を読んでみると、カナヘビの赤ちゃんはカマキリに食べられてしまい、成長できるカナヘビは少ないと知りました。
息子くんと二人で、「え~~~~!!!」っとびっくりしたのは、今でも鮮明に覚えています。
以来息子くんは、ひたすらひたすら小動物にはまり込んで過ごしました。
我が家のリビングには20~30個の飼育気が常に並び、その世話を誰がするのか毎日のように言い合いをしながら過ごした日々でした。
当時の息子君の愛読書は『不思議なぜ大図鑑』でした。
私に小動物のことをいろいろと聞いてきて、そんなことは全然何の知識もなかった私は「知らない」と答え、息子くんにとっての重要な問題を母である私が知らないなんてことはあり得ない、許されない、そんな勢いで息子くんの泣きながらの抗議を受けたものでした。
当時はカナヘビや木登りトカゲなど爬虫類もたくさん飼っていて、そのエサは「ミルワーム」という蛆虫みたいなちっちゃな虫でした。
ミルワームが孵化してしまわないように、冷蔵庫にその蛆虫みたいな虫を保管していたものでした。
ママ友に話すと「気持ち悪い」「やだ~」と一様に言われながら、そんなことをしていました。

息子くんの子育てを見ると、息子くん自身が過ごした幼少期そのままに、子育てをするんだなぁと実感します。
そして、なんだか感動でした💦
新たな環境に引っ越して、一番楽しそうなのはどう見ても息子くんでした。
孫くんとのアウトドアライフを楽しむ息子くんの姿に、深く感動した一日でした💖