新型コロナウイルス禍 日本共産党吉川市議員団の基本的見解
2020年05月07日
日本共産党吉川市議員団は、新型コロナウイルスの問題が発生してから2度にわたり、市に対する要望書を提出しました。
臨時議会が開かれた4月15日の臨時議会後に開催予定のコロナウイルス対策についての説明会で、要望書への回答を質問する計画でした。
しかし、臨時議会が長引き、説明会は開催することができませんでした。
議員団は改めて、要望書への対応についての懇談会開催を求めましたが、5月14日の臨時議会後に説明をするとのことで、個別対応はしないとの回答でした。
やむなく、要望書への回答を文書で求めました。
回答書の内容をお知らせします。
緊急事態宣言が今月いっぱい延長される中で、市の職員の皆さんも交代制勤務となり、それでも通常業務もこなしながら、多くの市民の皆さんの深刻な相談にのり、そして国や県からも毎日のように膨大な書類が届き・・・。とても大変な状況とお聞きしています。
職員の皆さんの奮闘に、心から感謝します。
そういう皆さんの奮闘とは別に、私たちの要望書に対する市の回答は「国・県の動向を注視する」と言ったものが目立ちました。市民の暮らしに寄りそい、市独自に市民のくらしと営業を守るため全力をあげるという姿勢 を感じることができませんでした。
こうした市の回答を受け、日本共産党吉川市議員団の基本的な見解をまとめ、本日ホームページにアップしました。
この見解をもとにしながら、市民のいのちと暮らし、営業と経済を守るとの立場に立ち、これからも市に対してしっかりと要望をしていきたいと考えています。
私たちの見解、ご一読いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。