絡まれた!!
つわぶき便りを配布しています。4月早々に発行しましたが、4月はとても忙しかったので未だに配り終えていません。
つわぶき便りを配るときは、それぞれのお家の郵便受けに「チラシ・広告・宣伝物一切投函禁止」というような文言が書かれていないか、注意しながら配っています。
つわぶき便りは議員としての活動報告であり、重要な情報提供であり、チラシでも広告でも宣伝物でもないと思っています。次の選挙で誰に投票するか、選挙権行使のための重要な情報だと思います。
が、不必要なトラブルを避けるためにも、こうした意思表示をされている家には投函しない方が賢明だと思っています。
昨日も気を付けて配っていたつもりですが、いつも私が配っている地域ではない地域を配ったのでちょっと混乱してしまったこともあり、もしかしたらそういう表示をしているお宅の郵便受けに投函してしまったのかもしれません。
ある家から若い男性が飛び出してきて私に罵声を浴びせ、パシャパシャと写メを撮りました。
そして「お前は誰だ!」と言うので、市議会議員ですと名乗り、ニュースをお届けしている旨をお伝えしました。
「市議会議員って何だ!」と言うので「地方公務員特別職」だと言うと、「俺は公務員は大嫌いなんだ!」と言って「議員だっていう証拠を出せ!」と巻き舌で言いました。
私はつわぶき便りを配るためにたくさん歩かなければならなかったので軽装で、手元にはスマホとお財布しかありませんでした。
殴りつけられそうな勢いでとても怖くて、おまけに連れていかれた敷地はコンクリート敷きの場所で、もしここで大柄な男性に殴りつけられたらコンクリートに頭を打ち付けて死んでしまうかもしれないというような不安を感じ、スマホを取り出してはみたものの、検索し慣れているはずの市議会議員名簿を検索することもできませんでした。
今、証明できるものは何も持っていない、検索してもらえればすぐに事実だとわかると言うと「態度が悪い!!}「警察に通報してもいいのか!!」と。どうぞ連絡してください、お願いしますと言うと、また態度が悪いと怒鳴り散らし。
仕方がないので先輩の遠藤さんに電話をして、助けに来てください、顔写真入りの議員名簿をプリントアウトして持ってきてくださいとお願いしました。
そうしたらその人は、「俺は忙しいんだ」「出かけなきゃいけないんだ」「二度と顔を見せるな」と言って、去っていきました。
つわぶき便りに異議があるとか、市長批判を許さないとか、共産党は嫌いだとか、そういうその方の考え方は一切感じることができませんでした。
「吉川市議会なんて、どうせまともに働いているヤツなんていねぇんだろう」とも。
そんなことはありません、ちゃんと仕事をしていますと言うと、また「態度が悪い」と怒り出し😢
せめてつわぶき便りを読んでから言って欲しいと思いましたが、怖すぎてとても口には出せませんでした。
その人は、多分私が小柄な女性だからそういう態度に出たのではないかと思います。
男性に電話をしたと伝えたので、絡むのをやめたのだと思います。
これって究極のミソジニー(女性蔑視)じゃないでしょうか。
長男と大して年が変わらないと思われる年代の男性が、母親と恐らく大して年齢の違わない女性を威嚇し、脅し付ける。そうしてマウントをとって、良い気分に浸る・・・。
なんだか悲しくないですか?