つわぶき便りNo76 2025年3月議会報告号完成
繰り返し書きますが、3月議会はとても息苦しい議会でした。
私の会派代表質問への市長の喧嘩腰の答弁の後、眠れない日が続きました。
眠っていても突然、市長の荒げた声や身振り手振りが蘇り、飛び起きてしまうのです。
そして議会でも、私は今議会(というか多分昨年の改選以降)誰よりもたくさん質問していると思うのですが、質問することがとても怖くてたまりませんでした。
もちろんそれでも再質問はしました。
それが選挙で選んでいただいた、私の当然の仕事だと思うからです。
そして2025年度予算への反対討論、市長のボイコット、岩田議員の質問への市長の答弁など繰り返し繰り返し息が詰まるような思いでした。
今回のつわぶき便りを作るにあたり、何度も何度も議会の動画を見直しました。
そしてそのたびにまた、息ができなくなるような苦しさを覚えました。
それでもこのつわぶき便りを書いたのは、私たちが選んだ市長が議会で議員にどんな態度をとっているのか、みんなの付託にちゃんと答えてくれているのか、市民はきちんと知る権利があるし、私たちには知らせる義務があると思うからです。
「発言の一部だけを切り取って、自分の都合の良いように書いている」という非難が、また聞こえてきそうな気もします。
でも切り取っているのは、とても大切だと思う部分です。
そしてほんの一部を切り取って発信しているのは、市長も同じだと思います。
だって全てを書いていたら膨大なページ数になってしまうし、何を言いたいのかが全くわからなくなってしまうし、切り取るのはやっぱり当然だと思います。
しかも、市長が出すチラシにはそこに悪意があります。
例えば私が初めて議員になった年に、江戸川水防事務組合の臨時議会を欠席したことを市長は「こともあろうに」と悪意を持って書きたてました。
でもそれが、正当な手続きを踏んでの欠席だったことを書いたことは一度もありません。
まぁ、それはさておいて。
みなさんに事実をきちんとお伝えするために書いた便りです。
ひとりでも多くの方にお読みいただければ、幸いです。
