めちゃくちゃ忙しい1カ月でした

2025年08月01日

7月は1か月間、とにかくとにかく忙しい日々でした。

そもそも参議院選挙があり、そして同日投開票の三郷市議選もありました。
私は新人のこんの伊久子さんの応援に入り、3週間ほぼ毎日、三郷に通い詰めました。こんのさんの地盤は三郷市の南部で、選挙事務所は三郷公園のすぐそばにあり、通うだけでも結構な時間がかかりました。

その選挙戦を戦いながら、7月のメインイベントはなんと言っても次男君の結婚式でした。
次男君が結婚したのは昨年の6月でしたが、私たちが紹介してもらったのが5月で、両家の顔合わせをしたのが6月初め。そしてその翌日に婚姻届けを提出すると、その一か月後に次男は渡米。更にその1カ月後にはお嫁ちゃんも渡米という、私たちは毎日ジェットコースターに乗っているような気分の目まぐるしい日々でした。
しかもお嫁ちゃんはわずかな期間で結婚式場を探し、予約し、そして今回の挙式となりました。
漸く落ち着いてこの日を迎えた感じがします。

結婚式には小中学校の同級生、高校の同級生、大学院の同級生に会社の元同僚にと、お友だちがたくさん来てくれました。
次男君は保育園の頃から友だちが多い子だったので、次男君らしい結婚式でした。
小学校からの同級生の中には私も一緒にディズニーランドに行った子がいたり、中学の同級生の中には毎週土日は必ず我が家に遊びに来ていた子もいて、とっても懐かしく思いました。
高校の同級生・・・。
次男君の高校の卒業式の日に東日本大震災が起こりました。
私はその日、当時仙台に住んでいた長男の安否がわからず不安でたまらない時間を過ごしていましたが、次男君とも連絡が付かず、とても不安でした。
夜10時を過ぎてから次男君から電話が入り、南越谷の駅前に友だちと3人でいるから迎えに来てほしい、電車が止まっていて帰れないから二人を泊めてほしいと言われ、迎えに行きました。
二人は翌日の夕方まで我が家で楽しそうに遊んで帰っていきました。
あの震災の強烈な記憶の中で、次男君たちが楽しそうにしていたこともまた忘れられない記憶です。
そのお友だちの一人がスピーチをしてくれたのですが、その夜3人でスマホで映画を観て、感動して泣きじゃくったことが忘れられないと話していました。
・・・あの夜、そんなことをしていたのかと初めて知りました。
お嫁ちゃんの友人のスピーチでは、明るく大らかで人懐っこい性格のお嫁ちゃんの人柄が改めて浮き彫りになるお話でした。

それから次男君がこちらにいる間に・・・と、先月理事長職を退任した旦那くんの慰労会を家族みんなで開催。
そして更に昼間は選挙、夜中は『マリヤの賛歌―石の叫び』公演成功に向けて夜な夜なFacebookやLINEでつながりのある一人ひとりにメッセージを送り、来場を呼び掛け・・・。

そうして20日の参議院選挙では本当に残念なことに伊藤岳さんは議席に届かず。
でも、三郷市議選ではこんの伊久子さんが無事に当選を果たしました。
翌日21日の『マリヤの賛歌―石の叫び』公演には、中央公民館に230名の方にご来場いただき、無事に成功させることができました。

次男君は結婚式の一週間後に赴任先に戻り、一昨日お嫁ちゃんも帰っていきました。
いろんな事が重なって、ドタバタだった7月。
漸く落ち着いた日々が戻り始めた気がします。