まちのあちこちに『星の王子様」が(⋈◍>◡<◍)。✧♡

2025年11月07日

釜山で、わ~~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡と心が浮き立ったのは甘川文化村(カムチョンムナマウル)です。

おとぎの世界のようにカラフルで、素敵で何時間でもそこに浸っていたいような、不思議な世界でした。
でも元々は、朝鮮戦争で北朝鮮から避難してきた人々が山肌に集まって密集して暮らしていたのだそうです。2009年ころから町おこしでこのようなカラフルなまちづくりが進められたそうですが、ここに至るまでには様々な苦労があったのだろうと何となく想像してしまいます。

このまちづくりを推進した方も、街の片隅に展示されていました。

甘川文化村のあちこちに「星の王子様」が散りばめられていて、夢のような町でした。

 「星の王子様」は甘川文化村だけでなく、海上ケーブルカーで渡った松島のスカイハーバーにもたくさんいました💕

心癒されるひと時を過ごしました。

前回韓国に行ったときにも思ったのですが、公共交通がびっくりするほど安いです。
前回行ったときに交通カードに1000ウォン(日本円で約1000円)をチャージして散々地下鉄に乗りまくったのですが、かなりの残金がありました。今回も到着後すぐに10000ウォンをチャージしてかなり乗りまくったのですが、6800ウォン余りました。
1000円って、吉川から都内に一往復したら全然足りない金額ですよね。

それからタクシーも驚くほど安いのです。
慶州歴史保護地区はKTX(韓国の新幹線)慶州駅からタクシーで約15分でした。ただ、そのタクシーは自動車専用道路を130キロもの猛スピードで飛ばして(とっても怖かった💦)の15分です。
その料金が1000円とかからず、約850円だったと思います。
吉川駅から我が家まで、タクシーでやはり約15分です。
夜間にタクシーに乗ると、以前は1300円前後でしたが最近は1600円以上かかります。
勿論、全く普通の道路を時速50キロ程度で普通に走った料金です。

あ!10000ウォン(約1000円)で大分余ったと言っても、釜山から慶州まで乗ったKTXの料金は別です。

もう一つこれも前回韓国に行ったときにも感じたのですが、韓国の地下鉄はどんな田舎に行っても必ずホームドアが設置されています。ソウルの地下鉄のホームドアは2009年に全ての駅に設置が完了していて、広域鉄道でも97%以上に設置されているそうです。
日本では一日の乗降客が10万人以上の駅のホームにドアを設置するように国が求めていますが、JRと私鉄の設置率が低いそうです。

人と人の営みをどう大切にするのか、日本と韓国では考え方が全然違うように感じました。