時は永遠ではないと思い知らされるこの頃

2026年03月09日

少し前まで、時は永遠だと思っていました。
私が大切に思う人は、みんなずっと私と一緒に生き続けてくれるものと漠然と信じていました。

母の一番下の妹が看護師だったので、私は子どもの頃から何となく自分は将来看護師になるのだと思い込んでいました。その叔母は2009年に乳がんで亡くなりました。
そして私を大切にしてくれた叔父は2015年に、高校時代一緒に暮らした大好きな伯母は2019年に亡くなりました。
介護のために毎月のように帰省を余儀なくされた、母が亡くなったのは2022年でした。
そして2024年には従兄弟が十二指腸がんで亡くなりました。
一人っ子で人見知りが激しかったのに、なぜか私にだけは2歳の頃からめちゃくちゃ懐いてくれた従兄弟でした。
2024年は、学生時代から5年間もの長い時代を一緒に過ごした元カレさんも亡くなりました。そしてその人を通じて知り合った大切な友人も、やはり2024年に亡くなりました。

今日は私が大好きなお店の店員さんが亡くなったことを知って、とてもショックを受けています。
疲れがたまった時、ホッとした時、嬉しい時、悲しい時、どうしようもない気持ちにかられた時、私はフラ~っとそのお店を訪ねます。顔見知りの店員さんがニコッとして私を出迎えてくれて、新着商品を紹介してくれます。
私はその中から気に入った商品を購入して帰ります。
そうしてストレス発散をしているのです。
その店員さんのコーディネートは独特で、店頭にただ並んでいただけの商品が急に鮮やかに息づいて見えてきます。
私はその人のコーディネートが大好きで、その人に教えてもらった組み合わせのお洒落をしている時に「かわいい」と言われるのがとっても嬉しいのです。

ず――――っと、そういう時間が続くのだと思っていました。
時間は永遠のような気がしていました。
そうではない、時間は決して永遠ではないという事実を突きつけられるこの頃です。