「16歳で被爆した少女が、80年後の今伝えたいこと」
12日(日)、三芳九条の会の学習会に参加させていただきました。学習会のテーマは『16歳で被爆した少女が、80年後の今伝えたいこと』、講師は被爆者で被団協の一員でもあり、原爆の語り部をされている服部道子さんでした。
この学習会に参加したいと思ったのは、服部さんが当時看護学生で看護師見習いとして被爆直後の広島で救護を務めた方だと知ったからでした。
12日(日)、三芳九条の会の学習会に参加させていただきました。学習会のテーマは『16歳で被爆した少女が、80年後の今伝えたいこと』、講師は被爆者で被団協の一員でもあり、原爆の語り部をされている服部道子さんでした。
この学習会に参加したいと思ったのは、服部さんが当時看護学生で看護師見習いとして被爆直後の広島で救護を務めた方だと知ったからでした。
子どもに対する性暴力・親からの性暴力・戦時性暴力・敗戦後の性暴力・性売買・・沖縄の性暴力・軍隊内の性暴力など、あらゆる側面から性暴力の歴史と現実を直視する一冊です。
よくぞここまでと思うほど、過去の新聞記事や出版物も調べ上げて書かれていて、非常に興味深いです。
つわぶき便りを4カ月ぶりに作成しました。
つわぶき便りは市内約8500世帯に、20人程度の方々にご協力をいただいて配布しています。
今年の夏の暑さの中では、配布していただくことで熱中症などの事故が起きる不安があり、作成を見合わせていました。
今月から、また再開したいと思います。
よろしくお願いします。
数年前に睡眠障害になり、ちょっと遠くのメンタルクリニックを受診しました。
全予約制のクリニックでしたが、待合室は診察を待つ人で非常に混雑していました。
診察を待っていると、異様な回転の速さを感じました。医師が患者さんを呼んで、その方が診察室に入って、出て来るまでの時間が異常に早いのです。「3分診療」とよく言われるけど、とても3分などという話ではないと思い、思わず私は一人ひとりの診察時間というか診察室の滞在時間を測ってしまいました。平均20秒でした(@ ̄□ ̄@;)!!
中には非常に辛そうな様子の患者さんもいらっしゃいましたが、ほとんどの方が20秒、遅くても1分以内には出てきました。とても驚きました。
第一部は社会人講談師の甲斐淳二さんをお招きして、講談「三面記事の由来と平民新聞の誕生」をお話しいただきました。とっても面白くて、惹きつけられた90分でした。
9月議会の最終日、岩田京子議員は「最高裁判決を踏まえた全ての生活保護利用者に対する速やかな被害回復措置を求める意見書」を提案しました。
2013年~15年、生活扶助基準が平均6.5%、最大10%引き下げられました。全国各地で処分取り消しを求める裁判が起こされ、今年6月27日、最高裁は厚労大臣の判断に裁量権の範囲の逸脱または濫用があるとして、保護費引き下げは違法との判決を下しました。
この判決に基づいて岩田京子議員は意見書を提案したわけです。
昨年の「平和のための吉川・戦争展」と吉川市の平和のつどいでご講演くださった、吉川市出身の俳優の寿大聡さんと葦澤恒さんがつくられた映画です。
9月議会で改正(?)された「吉川市介護福祉総合条例」では、精神障害者保健福祉手帳2級所持者のタクシー券と並んで、高齢者及び障害者施策として実施されてきた「位置情報提供サービス」が今年度いっぱいで廃止することが決まってしまいました。
9月議会は「精神保健福祉手帳2級所持者」が一つのキーワードだったと昨日書きましたが、実はとっても残念な条例改正があったのです。
「吉川市介護福祉総合条例」の一部を改正する条例案が提出され、精神保健福祉手帳2級所持者のタクシー券・自動車燃料チケットの交付を今年度いっぱいで廃止することが決まってしまったのでした。
7月に行われた参議院選挙では、「生活保護世帯の3分の1は外国人」「外国人は生活保護で優遇されている」などとの言説が流されました。
この言説がデマだということは初めから感じていましたが、こんなデマを流して外国人をバッシングして、一体何が楽しいのでしょうか。非常に不愉快極まりない言説でした。
私はこの言説を正面から否定したくて、9月議会の一般質問に取り上げました。