アンパンマン
もうずいぶん前の話になってしまいましたが、長男が学生時代の6年間を過ごしたのが仙台でした。
二人でアパート探しに行ったこと、引っ越しの荷物を我が家の乗用車一台で運んだこと、大学生活で必要なものは全て大学生協と100均で買い揃え、シャンプーやコンディショナーまで旦那くんが100均で十分だと言って買ってしまって、年頃の長男がとっても不満そうな顔をしていたこと等色々と懐かしく思い出しました。
仙台の何よりの記憶は、なんといっても東日本大震災でした。
地震の後、津波の模様をテレビで観ながら、長男と連絡がつかないので不安で不安でたまらなかったこと。
「生きている」という連絡を受けたときの安堵感。市場が再開した時にナスとじゃがいもとリンゴを買って、当時飼っていたウサギと二人で分け合って食べていたこと。
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