終戦時、ソ連により不当に捕らえられシベリアに抑留され、過酷な労働を強いられた人々。
戦時中の非人間的行為の中で人間の心を失っていたり希望を失っていたりする人々の中で、人間らしい気持ちも希望も失うことなく、卑屈になることも迎合することもなく、仲間たちを励まし続けた山本幡生さん。
日本に帰り、妻子との再会を願い続けたシベリアでの12年。
しかし帰国を果たす前にがんを患い、死を余儀なくされてしまいました。
山本さんが書いた家族への遺書はソ連兵に没収されてしまいますが、収容所の仲間たちが遺書を暗記し、家族へと届けます。実話とのことで、原作は『収容所から来た遺書』(辺見じゅん 文春文庫)です。

12月議会には、「個人情報の保護に関する法律施行条例」が提案されました。
国会で「個人情報保護に関する法律」が改正され地方自治体にこの法律が2023年度より直接適用されることとなり。提案されたものです。各自治体にはこれまで持っていた個人情報保護条例を廃止し、全国共通ルールの「法律施行条例」として置き換えることが求められました。
しかし、そもそも国が全国共通ルールを地方自治体に求めること自体が地方自治への侵害ではないでしょうか。
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障害者理解啓発グループおおた~ツタエルチカラ~主催、演劇鑑賞会『私、精神科医編』&くるみざわしんさんトークイベントに参加させていただきました。
『私、精神科医編』は文字通り精神科医くるみざわさんを多角的な視点で描き出したというか、ある意味丸裸にしちゃったような作品で、ここまで自分をさらけ出すのというのは本当に大変な作業だと思いました。
個人的にウケたのは、「精神科医の家庭不和」というセリフです。
実は私のパートナー君も精神科医なので、この一言はポン!と胸に入ってきて、しばらく笑いが止まりませんでした💦

議会の最終日、国や県に提出する意見書の採択ではいつもモヤモヤした気持ちが残ります。

吉川市の母親大会が3年ぶりに開催されました。
今回は第56回ということです。
全国の母親大会が始まったのは1955年です。
1954年3月1日、ビキニ岩礁でアメリカの水爆実験により第5福竜丸の乗組員たちが「死の灰」を浴び、久保山愛吉さんが亡くなったことを機に、全国に広がった「原水爆をなくせ」の運動。
平塚らいてうが「思想・信条・人種の別なく原子戦争の危険から子どもの声明を守る母親の大会を」と訴え、翌年に実現したのが日本母親大会でした。
母親大会のスローガンは「生命を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることを望みます」。
今、世界の情勢が何となく怪しくなっている中で、このスローガンの大切さを思います。

NHKBSプレミアムで、毎朝7時15分~過去に放送した朝の連続テレビ小説の再放送をしています。私は毎朝録画して観ています。今放送しているのは、なんと41年前に放送された「本日も晴天なり」という番組です。二十歳そこそこだった女優の原日出子さんが主役を務め、戦中から戦後の激動する社会の中で女性アナウンサー、ルポライター、作家へと自立した道を歩んでいく姿を描いています。

今開かれている吉川市の12月議会の補正予算に、「動物死体処理委託料」42万円の増額予算が計上されています。
こうした予算は過去3年間の実績の平均値で当初予算を組んでいるそうです。
今年度の上半期の実績が245件で、年間の件数が当初の見込みを上回る510件になるものと見込み、増額予算を組んだとの説明を受けました。
1件当たりの処理料は税込みで7,000円。
今回の増額で年間予算は357,000円です。
私は野良猫さんに関わったばかりだったのでとても気になり、何故死体処理件数が増えているのか、担当の環境課に聞きに行きました。
わかったことは路上での鳥の死亡件数が見込みよりも多いということでした。
特に鳥インフルエンザが流行っているというような状況でもないので、見込みよりも多い程度のことだと受け止めました。

議会中ですが、読み始めたら途中でやめることができず、一気に読み終えてしまいました。
『幻の村ー哀史・満蒙開拓』(手塚孝典著 早稲田新書)。