『チューリップのお弁当箱』
昨日参加した平和のための埼玉の戦争展で、『チューリップのお弁当箱 昭和10年3月生まれの母の戦争体験』という本を買いました。42ページ、文字も大きいので割と短時間で読むことができる本です。
昨日参加した平和のための埼玉の戦争展で、『チューリップのお弁当箱 昭和10年3月生まれの母の戦争体験』という本を買いました。42ページ、文字も大きいので割と短時間で読むことができる本です。
平和のための埼玉の戦争展に行ってきました。
画家 山内若菜さんの『神々の草原』は想像以上の大きさで、どこかピカソの『ゲルニカ』を思い起こさせる作品でした。
国民の暮らしを豊かにして、アジアの繁栄のための戦争であって、他の国の領土を侵略し、主権を侵すようなことは考えてもいなかった。なのに敵は原子爆弾投下という残虐な行為を行い、このまま戦争を続けたら私は国民を守り切ることができない。
だから私が政府に命じてポツダム宣言を受諾させた。
我が国にはこれから相当な苦難が待っている。しかし忍び難きを忍び難きを、耐え難きを耐え、そして国体を護持して、国の再建と繁栄のために、みんなちゃんと頑張れ。
・・・って感じの内容ですよね?
なんだか、ふざけているΣ( ̄□ ̄|||)
今日は子どもの居場所をつくる会「SKYせる」のみなさんと一緒に、映画『夢見る小学校』の上映会を開催しました。
今日はおあしす多目的ホールで「吉川市平和の集い」が開催されました。
先日もこの夏、咳に苦しんでいることを書きましたが、長男クンを出産した年の夏も私は咳に苦しんでいました。
元々骨盤が狭いので長男クンの頭の大きさの方が私の骨盤よりも大きく、出産がある程度大変なことはわかっていました。
因みに、最近ではちょっとでもリスクのある人は帝王切開で産ませる病院・産婦人科医が多いようですが、長男クンを出産したころはまだまだ自然分娩をさせる病院が多かったと思います。
特に私が出産した病院は、自然分娩に拘る病院だったと思います。
先日参加した自治体学校IN神奈川。
記念講演のフォトジャーナリストの安田菜津紀さんはとってもチャーミングな方でした。お話は時にしんみりとして、また時にはゲラゲラと声を上げて笑い、でもとても大切なことをお話しくださいました。
ちょっと纏めてみました。
私が持っている『星の王子様』(サン・テグジュペリ作 岩波少年文庫)は1980年ころに購入したものです。
中学生の時に初めて図書館で借りて読んで、高校生の時にももう一度読んで、社会人になってからまた改めて読みたくなって購入しました。そして何度か読み返しました。
木村草太さんも書いていますが、ドラマの冒頭は、制定されたばかりの新憲法が新聞に掲載され、それを河原で虎子が読み上げるところから始まりました。
第14条「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」。
このスタートに、どんなドラマ展開になるのだろうとワクワクし、一瞬にして惹きこまれてしまいました。
きっと同じような感覚で観ている人は、とても多いことでしょう。
「日本国憲法も重要なキャストだ」。木村草太さんの言葉、すごく的を得ていて、胸に刺さります。
連日の暑さが身に堪えます💦家の中でクーラーをかけているのに汗がダラダラと出て、家の中で熱中症が発生するのもわかる気がします。
私は6月以降、とてもひどい咳をしています。
そもそもはコロナ感染でめちゃくちゃひどい咳になり、それがようやく治ったころに長男の家に子守りに行った際にリビングで満開を迎えていたカサブランカの花粉にやられてしまったようで。
そしてその咳が一向に良くならず、夜も眠れないのでこの暑さが増々身に堪えています。