シンガポールでの加害の歴史
今日の日本共産党吉川市議員団学習会、「今週の知ってるつもり」は衝撃でした。
旧日本軍がシンガポールで何をしたのかを、初めて知りました。石油・鉄・すず・ゴムなどの資源を確保し、中国戦線を打開しようとした日本は、1941年12月8日、つまり真珠湾攻撃のその日に、南部仏印マレー半島北部のコタバル付近に上陸し、アジア太平洋戦争に突入したとのことです。
この日の開戦はアメリカだけを相手に攻撃を仕掛けたのではなく、文字通り世界を相手に戦争を始めたのだということでした。