『ボクと、正義と、アンパンマン』
昨日、豪ちゃんの戦死通知が届けられ、涙なしには観られない展開です。
招集され、蘭子と思いを確認し合った時からもしかしたら・・・と思っていましたが、やっぱり亡くなってしまいました。愛する人を失いながら、「お国のために尽くした」「立派だった」「本望だ」と言わなくてはならない社会。なんと苦しく悲しく腹立たしい社会なのでしょう。
悲しいことを悲しいと言えず、悔しいことを悔しいと言えない社会。
嘘で塗り固めた社会。
それが戦争だと、改めて思います。
ドラマに触発されてやなせたかしさんのことをもっと知りたくなり、『ボクと、正義と、アンパンマン』やなせたかし著、PHPを読みました。