私たち日本共産党吉川市議員団は、毎週金曜日に学習会を開催しています。
その時々で本やパンフレットを読んだり、時には動画を観たり。
学び、議論する力・質問する力を高めていきたいと強く思っています。
学習会には議員団だけでなく市民の方にも参加していただいて、 話題を提供していただいたりして、視野を広げる努力をしています。
この間最も面白いと思っているのは、参加してくださる市民の方が提供してくれる「今週の知ってるつもり」です。
会議のあるその週の、歴史的な出来事を紹介していただくのです。
これがまた全然知らなかったようなお話が出てきて、しかも今この時代にもかかわる話題で、とっても興味深いのです。
先週の「知ってるつもり」は、3月26日の「生物兵器禁止条約発効の日」でした。
ご紹介します。

埼玉県平和委員会主催のピースカフェに、久しぶりに参加しました。
今回のテーマは「コロナ禍の介護現場の実態」、お話してくださったのは訪問介護ヘルパーとして働く藤原るかさんでした。
るかさんは介護保険が始まる前の1990年からヘルパーとして働いてきた方で、2002年に開かれた「国際高齢化問題会議」スペイン・マドリード集会にNGOの一員として参加されたり、2019年には「人手不足は国の責任」と、国を相手に裁判を起こした方でもあります。

今日は#世界気候アクション0325。
世界各地、そして日本各地で様々なアクションが取り組まれました。

これまでの世界気候アクション、吉川市では吉川駅北口・コモディイイダ前・吉川市役所などでのアクションをしてきましたが、今回はFFF埼玉の若者たちが企画した大宮駅西口から大宮第二公園までのゴミ拾いに参加しました。
もちろん市民の会・無所属の岩田京子議員や、市民ネットワークのみなさんと一緒です。

3月議会には『吉川市文化芸術基本条例』が提案され、全員一致で可決しました。
条例は文化連盟のみなさんなど市民の意見も反映された素晴らしい内容の条例で、職員のみなさんのご尽力に深く感謝しています。
素晴らしい条例がつくられたからこそ、改めて市の演劇事業の在り方に疑問を感じています。条例の中には、

日本年金者組合埼玉県本部吉川支部(代表:塩沼忠光さん)から提出された「加齢性難聴者の補聴器購入に市の助成を求める請願」は、14日の本会議で賛成多数、無事に採択されました。
私は日本共産党吉川市議員団を代表して、賛成討論をさせていただきました。

令和4年度吉川市一般会計予算案への反対討論の続きです。
今回、私が一番納得できないと思ったことの一つが「道路の計画的補修」の問題です。

今日の議会は、委員長報告。
各常任委員会での審査結果を各委員長が本会議で報告、そして本会議での採決が行われるという流れです。
私は来年度の一般会計予算案と介護保険特別会計予算案の二つの議案に反対討論、かねてからお伝えしている請願「高齢難聴者の補聴器購入費用に市の助成を求める請願」に対し賛成討論を行いました。

今日は日本年金者組合埼玉県本部吉川支部のみなさんが3月議会に提出した「加齢性難聴の補聴器購入に市の助成を求める請願」について、文教福祉常任委員会での審査が行われました。
未来会議よしかわの林議員が「趣旨採択」との動議を出し公明党の大泉議員が賛成しましたが、反対多数で動議は否決。
請願がそのまま、賛成多数で採択されました。
この請願は、1,345名の署名とともに出された請願です。
無事に採択されたことを心から嬉しく思っています。
14日の本会議でも採択されるよう、全力を尽くしたいと思っています。