昨日、母が亡くなりました。
一昨日ICUを出て、まだ意識は戻っていないけどとりあえず命はとりとめ、今のところ安定しているからと、すぐに転院先を探すことを求められました。

昨日から、吉川市の3月議会が始まりました。
今議会には、年金者組合吉川支部のみなさんから「加齢性難聴者の補聴器購入に市の助成を求める請願」が提出 されました。この請願には1,300人を超えるみなさんの署名も添付されました。
この請願の紹介議員になったのは、私の大先輩の遠藤義法議員と市民の会・無所属の岩田京子議員です。
残念なことに私はこの請願を審議する文教福祉常任委員会に所属しているので、紹介議員にはなれません💦
文教福祉常任委員会でより良い審議ができるように、しっかりと発言したいと思っています。
そして私も、2019年の6月議会にこの問題で国の補助制度を設けるようにとの意見書を提案し、未来会議よしかわの4名(当時)の議員が反対しましたが、賛成多数で可決しました。
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朝、母が入所している施設から電話をいただきました。
職員さんが起こしに行ったら意識がなく、よだれを垂らしてぐったりしていて血圧も測れない状態、救急車を呼びますとのこと。
今、この医療ひっ迫の状況の中で、早々簡単には搬送先は見つからないだろうと思いましたが、意外にもすんなりと受け入れていただくことができ、搬送されました。
これは本当にラッキーなことで、感謝しなくてはいけないことだと思っています。

排便コントロールが非常に悪く、下剤を内服しても出なくて、最後には看護師さんに「摘便」で出してもらっているそうです。
「摘便」というのは、看護師が指で便を掻き出すというケアです。
母はその処置の後、少しの時間意識が消失してしまうという電話なんです。

認知症の世界

2022年02月11日

昨日、久しぶりに母に面会に行ってきました。
コロナの影響で面会をするにも予約が必要だったり、予約も1日3人程度までしか受け付けていないので、私の都合の良い日に予約が取れるわけでもなく、またこのところ義母の具合が悪いのでそちらにも通わなくてはならず、近くにいるのになかなか面会に行けずにおりました。
久しぶりに顔を見た私に、母は「やっとかめだね~」(久しぶりとの意)と、良い表情で笑っていました。

多摩住民自治研究所「第45回議員の学校」に参加しています。
いつもなら三多摩のどこかの自治体で開催され、近いけど泊りがけで参加するところです。
残念ながらのコロナ禍です。早くリアル参加できるようになるといいなぁと思いつつ、今回もZOOM参加です。

昨日の臨時議会で上程された議案の一つは、年末に子育て世帯に一括現金給付(10万円)された「子育て世帯への臨時特別給付金」。年内の一括給付を重視したため、議会の開催を待たずに「専決処分」されていましたので、その承認でした。
そしてもう一つは、昨年11月19日に閣議決定されたコロナ克服・新時代開拓のための経済対策、住民税非課税世帯等に対する1世帯あたり10万円の臨時特別給付金、これも専決処分で準備されていたものですが、昨日の議会で承認されました。
また、二つの事業についての補正予算も可決しました。
そして今日、さっそく母のところに手続きの書類が届いて驚きました。

今週の『週刊金曜日』の表紙を飾ったのは、最高齢の日本の女性映画監督 山田火砂子さんと常盤貴子さんの2ショットでした。
山田監督と、最新作『われ弱ければ 矢嶋楫子伝』の主演を勤めた常盤貴子さんとの対談が掲載されていました。
矢嶋楫子さんという女性を、不勉強で大変お恥ずかしいのですが、初めて知りました。
今も千代田区にある女子学院の初代校長を、なんと20年にも亘り務めた方だそうです。